妹は知っている

話数
各話あらすじ
第14話 街歩く男
貴一郎の同僚の金田 大地 営業部 24歳
ある外回りの日、貴一郎の面白さが分からないものの気になって一日ストーカーをする
結局何も面白い要素を見つけられないものの、その間に貴一郎はラジオに採用されるネタをいくつも見つけており、2人の見ている世界の違いが浮き彫りになる
第13話 SNSをやる男
アイドルの美貴の息抜きは自分しかフォローしていない兄の鍵付きSNSのつぶやきを見ること
そのSNSは16歳のころ兄に仕事の疲れを愚痴ると作成してくれた、ネタが呟かれているものだった
第12話 文字打つ男
広瀬が彼氏と別れたことを友人にSNSに上げられてしまい、通知が多く来る
その中には広瀬が学生時代に面白いと思っていた初恋の相手の田中も
広瀬は田中に連絡を取るも雰囲気が変わっていることにショックを受ける

次の日、風邪を引いてリモート中の三木とチャットをすると、その落ち着いた文体にホッとする広瀬だった
第11話 いたわる男
貴一郎は仕事で疲れてこたつでダウンする美貴にラーメンをふるまう
第10話 紹介する男
横尾に怒られてへこむ広瀬が、三木をお笑いライブに誘うも予定があり断られる
三木の提案で広瀬と横尾でお笑いライブに向かうことに
ライブでは下ネタで笑う、仕事に厳しい横尾の普段見ない姿を見る
楽しい時間を共有した2人は仲良くなる

そんな中誘いを断った三木は妹との64を遊ぶ回を楽しむのだった
第9話 当てられる男
映画を見る兄と妹
濡れ場を見て思い出す内容やタイミングが一致
お互いの共通点を再確認する

お兄ちゃん検定が行われ、貴一郎の過去のエピソードに関する質問も美貴は全問正解する
貴一郎が美貴に彼氏について質問すると恋愛に興味がなく兄と一緒にいるのが楽しいと答える

高校生から芸能人で、色々な経験値が足りていないと話す美貴に、貴一郎は一緒に女子高生みたいなことをやってみようと提案する
第8話 心配される男
兄が飲み会でウケたことがないことを聞いた妹は、貴一郎の会社での様子が心配になり変装して飲み会の様子を見に行く
飲み会で貴一郎は一人で黙々と食べ続け、トイレで席を外したタイミングでその様子を男性陣にネタにされる
そこを広瀬と横尾にフォローされるのを見た美貴は自分以外にも兄の良さを知っている人がいることに安心する
第7話 たとえる男
広瀬は他の人と面白いと思うポイントが異なり、すれ違う経験が多かった
ある日の会社の飲み会、広瀬は三木のギャグや好きな芸人を聞いて感性が自分と一致することに気がつく
第6話 心配する男
妹がバラエティ女王に悪口を言われていることを聞いた貴一郎は、職場の同僚の広瀬にミキミキを褒める音声を録音してもらい妹を励まそうとする
第5話 仲間を見つける男
横尾と貴一郎は職場でお互いがハガキ職人であることを知り盛り上がる
第4話 捜される男
貴一郎の職場の経理部長 横尾 蕾は仕事に厳しいタイプだが、実はお笑い好きのハガキ職人
採用数は0だが今日もネタを送り続ける

そんな彼女が番組に採用されたらもらえるステッカーが貼られたコップを職場で発見する
持ち主が気になりあわよくば友達になりたいと願うも、持ち主が貴一郎だとは全く気が付かないのであった
第3話 大喜利をする男
バラエティ番組で大喜利に挑戦した美貴は兄の力を借りて鋭い回答を連発し大盛りあがりを起こす
第2話 観察する男
貴一郎の職場の後輩の広瀬涼音は酔っても顔に出ないタイプ
飲み会で酒に強いと思われ酒を飲まされる彼女に貴一郎はチークを渡して助ける
第1話 三木貴一郎という男
つまんない奴呼ばわりされるサラリーマンの三木貴一郎だが、実は伝説のハガキ職人で何度も番組で採用されるネタを生み出している
妹でアイドルの三木美貴はそんな兄を世界で一番面白いと思っている