魔女と傭兵
各話あらすじ
第77話 救護隊(後編)
ジグやシアーシャの善戦をもってしても討伐隊全体では死者多数の惨憺たる有様だった。生存者たちも少ない取り分を巡って言い合いになる始末。見かねたジグは、参加者に自分たちの獲物を等分させて存在感を示すことにする。
第77話 救護隊(前編)
魔獣との戦いに方を付けたジグはリザと合流。二人は、傷だらけでボロ切れのような状態になっていた長斧の持ち主ハインツを見つける。
第76話(後編) 魔獣一家
三面鬼と猿狗を相手に、二手に分かれたジグとシアーシャの攻勢が続く。
第76話(前編) 魔獣一家
その場にあった長斧を手に取り、剣との二刀流で三面鬼に立ち向かうジグの死闘が続く。
第75話 強行突破
圧倒的な力で三面鬼を蹂躙するシアーシャ。セツは冒険者たちの逃走をサポートしつつもその様子に圧倒される。一方のジグは、リザを追って迫ってくる魔物の一団の前に立ちはだかる。
第74話(後編) 三面鬼(さんめんき)
身を挺して囮になったハインツを残し、リザはその場を後にする。一方でシアーシャとジグたちは、緊急事態を察知して他の救援に向かうと言うセツとケインに対し、魔獣の殲滅での助力を申し出た。
第74話(前編) 三面鬼(さんめんき)
ハインツとリザの二人は猿狗を順調に駆逐していたが、不意に現れた三面鬼相手に窮地に陥る。気付けば辺りには何体もの三面鬼が現れ、次第に討伐参加者を追い詰めていく。
第73話(後編) 猿狗
襲い来る猿狗を次々と倒していく二人。セツとケインが猿狗を斬り伏せていく危なげない様子に、名を売る機会もなく物足りなさを感じるシアーシャだったが、やがてその耳に悲鳴が届く。
第73話(前編) 猿狗
猿狗狩りに参加することになったシアーシャとジグ。参加者たちから遠巻きにされる中、ジグと面識のあるワダツミのセツとケインからその理由を知る。雑談ののち森の中での索敵を始めると、二人は早速猿狗の強襲に合う。
第72話 口約束
ギルドに出向いた二人。依頼を探すシアーシャを、離れて見守るジグの前にエルシアとベイツが現れる。話を済ませたエルシアがそそくさと場を後にするのを横目に、先を譲ったベイツが近寄ってきて猿狗の討伐に協力してくれないかという。
第71話 ①魔女の休日/②傭兵の休日
休日を思い思いに過ごすジグとシアーシャ。相手の日頃の様子を浮かべ、お互いに贈り物をする二人ののどかな一日。
第70話(後編) 戦利品
酒を飲むジグの元へ聖職者風の服装をした胡乱な男が現れ、亜人に近づくことへの警告を言い残すと立ち去っていった。気分を損ね酒場を後にしたジグは帰り道すがらシアーシャと合流する。
第70話(前編) 戦利品
いつもの鍛冶屋にやってきたジグ。馴染みではない店員に双剣の在庫がないことを告げられ、唯一作成出来そうな鍛冶師のガントと再会する。鹵獲した棍を元手に話をまとめ、酒場で祝杯をあげるジグだったが…。
第69話(後編) 駆け引きの本職
ジィンスゥ・ヤとの関係を匂わせジグを牽制するヴァンノだったが、当のイサナからジグとは戦わない意志を示され二人の力量に思いを巡らせる。ジグはカティアの護衛の任を解かれその場を立ち去る。一方でエルシアは仲間の治療を受けるため診療所に居た。
第69話(前編) 駆け引きの本職
深手を負っていたアルバと、ジグと因縁のあるヴァンノがカティアの元に合流。ジグとイサナとのやり取りから、背後の組織を探るべくヴァンノはジグの揺さぶりをかける。
第68話(後編) 内通者
怒涛の攻撃でエリオを追い詰めるイサナ。エリオの操る透明な剣に翻弄されるも、慢心ゆえの不意を突いて半死半生の痛手を与えたエリオをカティアに引き渡す。
第68話(前編) 内通者
ひょんな事からバザルタに居着いたエリオは、彼らと共に過ごすうち、自らの中で大事になっていたものを奪ったジィンスゥ・ヤ、そしてそれに対抗しなかった上層部への苛立ちを募らせていた。現状は、強さを求めた結果なのだという。
第67話(後編) 内通者の正体
姿を表したジグは苦も無く敵を無力化する。落ち着いたところでカティアはアルバからの手紙を受け取り、思考を巡らせる。やがてイサナとカティアはそこに居る男が反乱分子であると悟る。
第67話(前編) 内通者の正体
倒したはずのジャンキーに背後を取られたエラルドをエリオが救う。マカーシャを見捨てて逃走したと思われたアグリエーシャの強襲で、窮地に陥るカティアの元へ近寄る大きな陰があった。
第66話(後編) 一瞬の勝機
迫るイサナの猛攻に撤退を余儀なくされるマカーシャだったが、背後からの一太刀をいなせず、真っ二つにされる。
第66話(前編) 一瞬の勝機
アグリエーシャ二人相手に攻めあぐねているイサナのもとへ、バザルタの本隊が現れる。一方でローライド商会ではリンディアとシアーシャの二人が向かってくる店員相手に奮闘していた。
【第65話②】龍眼
必要なことを聞き出せたシグは、単騎となったエルシアを攻撃し、その最中エルシアの棍棒を奪うと、増援の気配を察して逃走する。
【第65話①】龍眼
地に伏すザスプとタイロンの命を人質に取られたエルシアは自らの能力、龍眼について、少し先までの未来視と強い思念の読み取りが可能であることをジグに説明しながら隙を伺っていた。
第64話② 少し強引に
息をついたのも束の間、エルシアにより双剣の柄を折られるジグ。その隙をつきエルシアの仲間剣士タイロンの大剣が襲うも、すんでのところで身をかわし彼を返り討ちにすることに成功する。
第64話① 少し強引に
未だ特定できないエルシアの異能に翻弄されながら、3対1での不利な戦いを続けるジグ。膠着した状況を打破すべく、ジグはエルシアの仲間ザスプを狙い撃ちにして仕留める。
第63話 包囲網
ジグに背中を任せて戦線を離脱したカティアはエラルドと合流するも、アグリエーシャの集団に道を阻まれる。エラルドは手勢含めた4人だけで周りを囲む多勢に立ち向かおうとするも無勢。そこへ、宙を舞ってジィンスゥ・ヤのイサナが飛び込んでくる。
第62話 手加減
シアーシャとリンディアはさらにローライド商会の息が掛かった店員たちからも襲撃を受けるも、手加減しているつもりのシアーシャに、辺りに潜んでいた仲間ごと蹴散らされる。一方マフィアのアルバーノはローライド商会と内通者の存在に感づくが、その胸には曲刀が突き立てられる。
第61話② 真の実力
眼帯を外したエルシアの特異な瞳から魔力を感じ取ったジグ。警戒しつつ三人相手にやり合いながらエルシアを死角から追い詰めるも、すんでのところで避けられてしまう。
第61話① 真の実力
エルシアに、意識が戻っているのを気取られて立ち上がるジグ。互いの時間稼ぎ、痛み止めが効く間、能力の最充填が済む間の睨み合いが済み、いざ相対する。
第60話② 偽装
エルシアとそのパーティーメンバーに囲まれ、3対1での戦いを強いられたジグ。男性二人を軽くいなし追い込むが、彼らの隙間から突き出された棍で予期せぬ一撃を受けたジグは壁際まで吹き飛ばされる。
第60話① 偽装
二人の前に姿を表したエルシア。アグリエーシャとの戦闘現場の検証をした彼女はドラッグを使ったのではないかとジグを疑う。カティアの要望に耳を貸さないエルシアの様子に、ジグはカティアを先行させるが、その後エルシアとその仲間たちとの戦闘になる。
第59話② 監視役
護衛としてジグを連れ遊撃に出たカティア。尾けられていることをジグから告げられ、その風貌からギルド所属のザスプであることを悟る。パーティーメンバーとおぼしき仲間と併せて三人に囲まれていることを察し、人気のない場所に誘い出すが…。
第59話① 監視役
壊した装備をカティア持ちで交換することになり、馴染みの鍛冶屋に出向いたジグとカティア。面識があるらしい鍛冶屋の店員シェスカとカティアは些細なことから一触即発の睨み合いに発展するも、ジグは魔力耐性のある手甲を手に入れる。
第58話 女子会
ギルドを訪れたシアーシャはギルド職員のシアンとアオイに誘われ、食事を共にする。その後以前パーティを組んだリンディアの持ってきた儲け話により、ローライド商会の人の出入りを監視していたところ、逆に外から襲撃を受ける。
第57話 容疑者
ジグたちが離れた現場にエルシア率いるパーティが到着。あまりの惨状にギルドへの報告を急ぐ。一方でアジトへ帰還したカティアとジグの様子にバザルタの一同は騒然。自陣営の動きが漏れていることにカティアは頭を抱える。
第56話② 限度
マカールと仲間に虚を突かれるもなんなく捌いたジグは、逃げるマカールたちを深追いせず薬を回収したカティアとその場をあとにする。
第56話① 限度
薬の投与で意気を増したマカールとジグの息もつかせぬ応酬が続く。
第55話 特注ドラッグ
薬中相手にジグが大暴れ。
第54話 できすぎた話
薬を捌いていたカンタレラの下っ端を探しに来たという話で、以前遭遇した情報屋を思い出したジグ。アジトへ向かうが、そこでマカール率いるアグリエーシャと遭遇。戦闘になり、ジグはそれぞれに手傷を追わせるも、薬を使った彼らはそれを物ともせず立ち上がる。
第53話 品定め
ジグを引き連れアジトに戻るカティア。用心棒として金で雇われたジグのことが気に入らない面々と一触即発の危機に陥るが、戦うまでもなく一同の実力を言い当てたジグに皆は矛を収める。エリオからの忠告を受けつつ、二人は裏切り者探しに動き出す。
第52話 マフィアからの依頼
レストランで注文を終えたジグの元へ、先日助けた若い娘が同席してきた。カティアと名乗りマフィアであることを告げる娘に、非合法なことは請け負わないと告げるジグだったが、カティアの依頼は街にドラッグをばらまく敵対組織アグリェーシャとの内通者探しのための護衛だった。
第51話 友人
シアーシャはランクに合わない獲物の剛槌蜥蜴を持ち帰り受付嬢を困らせる。その様子を見守るジグに絡んできたイサナは、自分と同様ギルドで浮いていると思い込んでいたジグがウルバスやベイツとグロウから話しかけられる様子に打ちひしがれる。そんな中、以前シアーシャと組んだリンディアが儲け話を持ってきて…。
第50話 マフィアの娘
ひょんなことからジグは、裏通りでドラッグを使う男たちに絡まれた若い娘を助ける。発言からマフィア関係者であることを探りつつジグはその場をあとにする。やがて彼女の元へヴァンノがやってくる。ヴァンノからお嬢と呼ばれた彼女はドラッグの出どころと、自分を助けた傭兵を探るよう命じる。
第49話 血祭りのあと
老朽化したクランハウスを倒壊させたことを決定打としてバーディアは解散させられた。巷ではジグの仕業とされており当人は不満げ。やがてウルバスが現れ、迷惑をかけたと二人に謝るが、シアーシャもジグも意に介さず。友としてジグとウルバスは拳をぶつけ合う。
第48話(後編) 勇往邁進
シアーシャが大暴れ。
第48話(前編) 勇往邁進
新人教育と称して怪しい薬を携え待ち構えるバーディアの根城を、蟻の巣でも踏み潰すかのように真っ二つにしたシアーシャ。その行動と亜人への憎しみで激昂した頭目たちは、自らにその薬剤を投与し筋力を増強した姿で襲いかかる。
第47話 たのしい情報収集
シアーシャは人と違うことはそんなに許せないかとジグに問う。ジグは自分が変わるしかない、お前の望むように往けとシアーシャを諭す。望むように敵対勢力がねぐらにしている酒場へと向かったシアーシャは大暴れ。亜人嫌いで素行の悪いバーディアというクランの面々であることを突き止める。
第46話 羽音
ギルドで借りようとした本がどれも無いことにショックを受けたシアーシャは、仕事に邁進しようとするも同様に依頼も無くなっていたため鬱屈と過ごす。先輩冒険者からの教えをその場で即実践するなどして鬱憤を晴らしていたが、この一連の出来事が澄人教信者の差し金と知り…
第45話 澄人教
走り込むジグを待ち伏せていたイサナ。族長が呼んでいる旨を告げ図らずも目的地までの到着を競うことになるが、結果はジグの圧勝。長老は先日亜人を助けたことに触れ、彼らの立ち位置について、また亜人排斥主義者の澄人教(すみびときょう)に気を付けるよう助言をする。
第44話 人間の誇り
獲物から治療費の分だけ素材を分けて欲しいとウルバスは言う。狩り場に不敵な竜が出たことはギルドに報告しなければならないが、職員から無謀な戦いをしないよう釘を差されているためこの顛末が知られるとまずい二人は、手柄と引き換えにウルバスから救援を頼まれた体で偽装するよう要請する。
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