魔女と傭兵
各話あらすじ
【第65話②】龍眼
必要なことを聞き出せたシグは、単騎となったエルシアを攻撃し、その最中エルシアの棍棒を奪うと、増援の気配を察して逃走する。
【第65話①】龍眼
地に伏すザスプとタイロンの命を人質に取られたエルシアは自らの能力、龍眼について、少し先までの未来視と強い思念の読み取りが可能であることをジグに説明しながら隙を伺っていた。
第64話② 少し強引に
息をついたのも束の間、エルシアにより双剣の柄を折られるジグ。その隙をつきエルシアの仲間剣士タイロンの大剣が襲うも、すんでのところで身をかわし彼を返り討ちにすることに成功する。
第64話① 少し強引に
未だ特定できないエルシアの異能に翻弄されながら、3対1での不利な戦いを続けるジグ。膠着した状況を打破すべく、ジグはエルシアの仲間ザスプを狙い撃ちにして仕留める。
第63話 包囲網
ジグに背中を任せて戦線を離脱したカティアはエラルドと合流するも、アグリエーシャの集団に道を阻まれる。エラルドは手勢含めた4人だけで周りを囲む多勢に立ち向かおうとするも無勢。そこへ、宙を舞ってジィンスゥ・ヤのイサナが飛び込んでくる。
第62話 手加減
シアーシャとリンディアはさらにローライド商会の息が掛かった店員たちからも襲撃を受けるも、手加減しているつもりのシアーシャに、辺りに潜んでいた仲間ごと蹴散らされる。一方マフィアのアルバーノはローライド商会と内通者の存在に感づくが、その胸には曲刀が突き立てられる。
第61話② 真の実力
眼帯を外したエルシアの特異な瞳から魔力を感じ取ったジグ。警戒しつつ三人相手にやり合いながらエルシアを死角から追い詰めるも、すんでのところで避けられてしまう。
第61話① 真の実力
エルシアに、意識が戻っているのを気取られて立ち上がるジグ。互いの時間稼ぎ、痛み止めが効く間、能力の最充填が済む間の睨み合いが済み、いざ相対する。
第60話② 偽装
エルシアとそのパーティーメンバーに囲まれ、3対1での戦いを強いられたジグ。男性二人を軽くいなし追い込むが、彼らの隙間から突き出された棍で予期せぬ一撃を受けたジグは壁際まで吹き飛ばされる。
第60話① 偽装
二人の前に姿を表したエルシア。アグリエーシャとの戦闘現場の検証をした彼女はドラッグを使ったのではないかとジグを疑う。カティアの要望に耳を貸さないエルシアの様子に、ジグはカティアを先行させるが、その後エルシアとその仲間たちとの戦闘になる。
第59話② 監視役
護衛としてジグを連れ遊撃に出たカティア。尾けられていることをジグから告げられ、その風貌からギルド所属のザスプであることを悟る。パーティーメンバーとおぼしき仲間と併せて三人に囲まれていることを察し、人気のない場所に誘い出すが…。
第59話① 監視役
壊した装備をカティア持ちで交換することになり、馴染みの鍛冶屋に出向いたジグとカティア。面識があるらしい鍛冶屋の店員シェスカとカティアは些細なことから一触即発の睨み合いに発展するも、ジグは魔力耐性のある手甲を手に入れる。
第58話 女子会
ギルドを訪れたシアーシャはギルド職員のシアンとアオイに誘われ、食事を共にする。その後以前パーティを組んだリンディアの持ってきた儲け話により、ローライド商会の人の出入りを監視していたところ、逆に外から襲撃を受ける。
第57話 容疑者
ジグたちが離れた現場にエルシア率いるパーティが到着。あまりの惨状にギルドへの報告を急ぐ。一方でアジトへ帰還したカティアとジグの様子にバザルタの一同は騒然。自陣営の動きが漏れていることにカティアは頭を抱える。
第56話② 限度
マカールと仲間に虚を突かれるもなんなく捌いたジグは、逃げるマカールたちを深追いせず薬を回収したカティアとその場をあとにする。
第56話① 限度
薬の投与で意気を増したマカールとジグの息もつかせぬ応酬が続く。
第55話 特注ドラッグ
薬中相手にジグが大暴れ。
第54話 できすぎた話
薬を捌いていたカンタレラの下っ端を探しに来たという話で、以前遭遇した情報屋を思い出したジグ。アジトへ向かうが、そこでマカール率いるアグリエーシャと遭遇。戦闘になり、ジグはそれぞれに手傷を追わせるも、薬を使った彼らはそれを物ともせず立ち上がる。
第53話 品定め
ジグを引き連れアジトに戻るカティア。用心棒として金で雇われたジグのことが気に入らない面々と一触即発の危機に陥るが、戦うまでもなく一同の実力を言い当てたジグに皆は矛を収める。エリオからの忠告を受けつつ、二人は裏切り者探しに動き出す。
第52話 マフィアからの依頼
レストランで注文を終えたジグの元へ、先日助けた若い娘が同席してきた。カティアと名乗りマフィアであることを告げる娘に、非合法なことは請け負わないと告げるジグだったが、カティアの依頼は街にドラッグをばらまく敵対組織アグリェーシャとの内通者探しのための護衛だった。
第51話 友人
シアーシャはランクに合わない獲物の剛槌蜥蜴を持ち帰り受付嬢を困らせる。その様子を見守るジグに絡んできたイサナは、自分と同様ギルドで浮いていると思い込んでいたジグがウルバスやベイツとグロウから話しかけられる様子に打ちひしがれる。そんな中、以前シアーシャと組んだリンディアが儲け話を持ってきて…。
第50話 マフィアの娘
ひょんなことからジグは、裏通りでドラッグを使う男たちに絡まれた若い娘を助ける。発言からマフィア関係者であることを探りつつジグはその場をあとにする。やがて彼女の元へヴァンノがやってくる。ヴァンノからお嬢と呼ばれた彼女はドラッグの出どころと、自分を助けた傭兵を探るよう命じる。
第49話 血祭りのあと
老朽化したクランハウスを倒壊させたことを決定打としてバーディアは解散させられた。巷ではジグの仕業とされており当人は不満げ。やがてウルバスが現れ、迷惑をかけたと二人に謝るが、シアーシャもジグも意に介さず。友としてジグとウルバスは拳をぶつけ合う。
第48話(後編) 勇往邁進
シアーシャが大暴れ。
第48話(前編) 勇往邁進
新人教育と称して怪しい薬を携え待ち構えるバーディアの根城を、蟻の巣でも踏み潰すかのように真っ二つにしたシアーシャ。その行動と亜人への憎しみで激昂した頭目たちは、自らにその薬剤を投与し筋力を増強した姿で襲いかかる。
第47話 たのしい情報収集
シアーシャは人と違うことはそんなに許せないかとジグに問う。ジグは自分が変わるしかない、お前の望むように往けとシアーシャを諭す。望むように敵対勢力がねぐらにしている酒場へと向かったシアーシャは大暴れ。亜人嫌いで素行の悪いバーディアというクランの面々であることを突き止める。
第46話 羽音
ギルドで借りようとした本がどれも無いことにショックを受けたシアーシャは、仕事に邁進しようとするも同様に依頼も無くなっていたため鬱屈と過ごす。先輩冒険者からの教えをその場で即実践するなどして鬱憤を晴らしていたが、この一連の出来事が澄人教信者の差し金と知り…
第45話 澄人教
走り込むジグを待ち伏せていたイサナ。族長が呼んでいる旨を告げ図らずも目的地までの到着を競うことになるが、結果はジグの圧勝。長老は先日亜人を助けたことに触れ、彼らの立ち位置について、また亜人排斥主義者の澄人教(すみびときょう)に気を付けるよう助言をする。
第44話 人間の誇り
獲物から治療費の分だけ素材を分けて欲しいとウルバスは言う。狩り場に不敵な竜が出たことはギルドに報告しなければならないが、職員から無謀な戦いをしないよう釘を差されているためこの顛末が知られるとまずい二人は、手柄と引き換えにウルバスから救援を頼まれた体で偽装するよう要請する。
第43話(後編) 蜥蜴さん
土塊で作り上げた大剣を振り上げ、圧倒的な力で削岩竜の身を分断するシアーシャ。一方のジグもとどめを刺し、礼を告げる声に振り返ると人型の蜥蜴のような姿をした冒険者を目の当たりにする。警戒する仲間を仲裁し、名乗った個体は、自らを鱗人(うろこびと)のウルバスと言った。
第43話(前編) 蜥蜴さん
シアーシャの判断で二体の削岩竜に防戦一方のパーティを援護することにした二人。パーティに声をかけるとジグは、魔具インパクトグローブでの衝撃波などを活用して削岩竜を追い込んでいく。一方のシアーシャは新しく構築した土の魔術が硬い鱗に阻まれ…
第42話 実験台
朝市を楽しむ魔女シアーシャを見守っていたジグは、差別を受ける亜人の姿を目の当たりにしてうんざりする。場所を移し、硬い表皮を持つ岩石蜥蜴を実験台に新たな魔術を試すシアーシャとジグの元へ沢山の魔物が押し寄せてきた。魔物の集団行動を訝しむジグに、彼女は嬉々として原因の調査を要望する。
第41話(後編) 新兵器
魔力核に食いついたガントが取り出したのはグローブ型の魔具だった。試し打ちしたジグの拳は鎧を貫き実用性は充分だったが、値段は到底受け入れられるものではなかった。女性店員からグローブが不良在庫であることを指摘されたガントは、渋々値下げしてジグへと売り渡すのだった。
第41話(前編) 新兵器
戦いで負った傷も癒えたジグ。実績が欲しいワダツミに魔繰蟲討伐の手柄と素材を譲り、代わりに治療費、修繕費の補償と、セツたっての希望で魔繰蟲の魔力核を譲り受ける。もらった魔力核について馴染みの武器屋で女性店員に相談してみると、職人のガントを紹介される。
第40話(後編) 魔繰蟲(まくりむし)
迫る魔繰蟲にセツの一閃が命中。その隙に、魔力を持たず魔繰蟲への有効打を欠くジグは自らに代わり魔術でとどめを刺すようセツに要請する。魔繰蟲の注意を最大まで惹きつけたジグは、危険を顧みず術を構築したセツを抱えて走り抜け、魔繰蟲へ魔術を命中させることに成功する。
第40話(前編) 魔繰蟲(まくりむし)
賞金首の腹を破り首をもたげる魔獣、魔繰蟲。本来は、弱い魔獣に寄生し操る弱い魔獣だという話だが、眼前の魔繰蟲は巨大だ。魔繰蟲の一閃に、辺り一面の人も物も吹き飛んだ瞬間、ジグは走り出すなり武器を投擲し魔繰蟲へ命中させるが、魔具ではない普通の武器であったため再生されてしまう。
第39話 基本は傍観
ジグは食事処でベイツとグロウと顔を合わせる。ワダツミも狩り場の飽和に悩まされており、ミリーナとセツが取りまとめ、賞金首の魔獣討伐を目論んでいるとのこと。二人は仲間の援護をジグに依頼する。案内役のケインを伴い現場に到着し、魔獣の不自然な弱さに不信感を抱いたジグの目に捉えられたのは…。
第38話 弱肉強食
ジグは双刃使いラスケスと相対し圧倒。弱肉強食の掟を説き、反論するラスケスの首を一刀両断して雌雄を決した。薄闇から姿を表したライカはつまらなそうに生首を一瞥するとジグとの再戦を願って去り、満身創痍のミリーナはベイツに保護されて、辻斬り騒動は幕を閉じる。
第37話 辻斬り
ジグとベイツは双刃使いの辻斬り、ベネリ=ラスケスを追うことになった。一方で辻斬りは女性冒険者を手に掛けようとし、その場に居合わせたミリーナと交戦する。ミリーナは自分以上の実力を感じつつ善戦するも、力及ばず追い詰められてしまう。危機の瞬間、大男が宙を舞い戦闘に割って入る。
第36話 殺人鬼
双刃使いの男は日頃の言動からパーティを放逐される。孤独に歳を重ね燻っていたある日、路地裏の若者達の軽口に激昂し彼らを手にかけてしまう。一方で、夜の街を行く魔女シアーシャのもとに、双刃の武器を持つ男が襲いかかってきた。直後逃走した暴漢の人となりはジグにももたらされ…。
第35話 大暴れ
シアーシャの依頼報告を見守るジグは、アオイと名乗るギルド職員より声をかけられる。カスカベの姉だという彼女は弟の不出来を詫びる。一方シアーシャは賞金首の青双兜の番の到来を聞き、狩り場が混雑する原因を内々に処理しようと企むが、その思惑を見透かされて釘を差されてしまい…。
第34話 蜥蜴狩り
シアーシャは依頼の取り合いにも競り負けない一端の冒険者となっていた。蜥蜴型魔獣の多いエリアで、他の冒険者と相克する場所を避けて奥へ進んだシアーシャと護衛のジグは綺晶蜥蜴を倒し希少な素材を得るが、それを狙う不敵な影が迫り…。
第33話 お買い物
禿頭の冒険者ベイツの介入により、カスカベ、女剣士セツおよびミリーナと話すことになったジグ。状況証拠だけで一方的に襲いかかったワダツミの行いが捕縛に値する行為であるため、女剣士二人の身柄を賠償として差し出されたが、そこへふらりと現れたシアーシャの様子にワダツミ一同は寒気立つ。
第32話(後編) 二人の剣士
向かい来る剣士二人をいなしながら隙を伺うジグ。片割れを射程に収め、とどめを刺そうと剣先を伸ばした瞬間、窓の外から飛び込んできた矢に剣の刃を真っ二つに射抜かれる。驚き飛び退いて様子を伺うジグの元へ飛び込んできたのは…。
第32話(前編) 二人の剣士
依頼を終えてパーティの面々とギルドへ帰還したシアーシャは、変な武器を背負った大男がワダツミのクランハウスで暴れている噂を耳にし、悦に入り微笑む。一方のジグは、カスカベの静止を振り切った新手の女性剣士二人に襲いかかられ、殺意を抑えることなく応戦する。
第31話 半殺し
傭兵として殺しを受けていると告げたジグに、カスカベは依頼者を教えろと言う。拒絶したジグに対し、カスカベの号令で気色ばんだクランメンバーたちが襲いかかってくる。片っ端から叩きのめした面々を足元に、半殺しで済ませた意図を汲めとジグはカスカベに迫るが…。
第30話(後編) クラン勧誘
開口一番「お前がやったんだろう」と詰め寄られるジグ。聞けばクランメンバー達が手練れの両剣使いに襲われ、三人が死に、二人が半死半生に陥る大惨事になったのだという。襲撃犯でないのなら誤解を解くために質問に答えろとカスカベから要求されたジグは…。
第30話(前編) クラン勧誘
ワダツミのクランハウスに招かれたジグは、道すがら聞き及ぶ若手育成を優先するクラン運営方針におけるベテランの不満に考えを巡らせる。武器を預かるとの申し出に双剣を預け、カスカベに続いて二階に向かうと、そこには無数の冒険者たちが武器を向け待ち構えていた。
第29話(後編) 冒険者クラン
アランとイサナから受け取った報酬を手に防具店を訪れたジグ。魔力がないため魔具が使えないことを店員に明かし情報を得るが、どうにも条件が合わず店を後にする。続けて靴下を見繕い、情報屋を探しに表に出たジグは、ワダツミのカスカベと名乗る男から声をかけられる。
第29話(前編) 冒険者クラン
シアーシャは味覚に変調をきたしていたが、肉を頬張るジグの様子に刺激されてか元に戻り、2人は穏やかな夕餉を過ごす。朝、冒険者としてパーティに加わる彼女を見送るジグの元を、紹介者のリスティが訪れる。仲間が傷付けられたと受付嬢と揉める冒険者を横目に、そこそこあることだと言う。
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